編集長の毒吐録
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☆2019/11/14更新☆

彰栄館に同志社大学の時計台がある(1884〈明治17〉年)。煉瓦建築のメッカといえる同志社の今出川キャンパスでも、最も古いのがこの彰栄館だ、これは、同志社大学はもちろん京都市内に残るレンガ建築でも最古のものだ。

設計者のグリーンは、1869(明治2)年に来日、1881(明治14)年から同志社英学校で講義し宣教師で、彰栄館の設計者だ。瓦葺きの煉瓦造り2階建で、中央正面の時計塔と鐘塔を兼ねた塔屋に特徴がある。重要文化財だという。

京大の時計台の時計は、1925(大正14)年2月に時を刻み始めた(ドイツのシーメンス社製という)。文字盤の設計者は、時計台の設計者でもある武田五一(京大工学部教授)。

♪<樹々の緑(京大反戦自由の歌) 作詞:細川汀> ♬樹々の緑を 雲すぎて/時計の塔の赤き壁 色あせたれど/屈辱の怒りをこめて/闘いの長き歴史を 刻みゆく/友よ 冷たき牢に耐え/鎖をひきて 突き進む/白き面の美しく/光溢るるを 見よ♪

今、僕の後ろにあるのは、立命館大学衣笠キャンパスの存心館にある時計台。この建物の地下に、生協の書籍売り場がある。これは広小路キャンパスにあり、立命館大学のシンボルだった。その後、立命館大学は、広小路キャンパスから衣笠キャンパスへ大学移転を進め、1981年、存心館を最後に(主に法学部)、全ての学部移転が完了した。

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