編集長の毒吐録
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☆2019/11/23更新☆

本書『座談会 昭和文学史』のホスト役は井上ひさしと小森陽一、2003年に第1巻が出ています。一言でいうなら「面白い」、です。現代日本の44人のゲスト(たとえば、加藤周一、中村真一郎、阿川弘之、安岡章太郎、丸谷才一、米原万里、津島佑子、大江健三郎)が、秘話と新事実を織りまぜながら、テーマに沿って(たとえば、「大正から昭和へ」「谷崎潤一郎と芥川龍之介」「宮沢賢治」「原爆文学と沖縄文学」「戦後の日米関係と日本文学」)語り合います。詳細な脚注・貴重な写真・関連年表・全索引付きで、語り言葉を楽しく読むうちに、知識が身につく画期的文学史です。

<むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、ゆかいなことをいっそうゆかいに>とは、井上ひさしの創作にあたっての態度、ひさしの「名言」です。

僕らは計画しました。 <井上ひさし没後10年 講演と映画でのぞく「ひさしワールド」> 2020年4月9日は、作家・井上ひさしの没後10年にあたります。これをきっかけに、「ひさしワールド」をのぞこうと考えて、集会を企画しました。井上ひさしの仕事を振り返り、「ひさしワールド」をのぞこうという企画です。

■日時:2020年4月12日(日)13:30〜17::30。途中15分の休憩■会場:響都ホール(京都駅八条口南)■参加自由・無料■講演:小森陽一さん(東京大学名誉教授、9条の会事務局長)*演題「井上ひさしと憲法九条―没後十年にあたって―」(井上ひさしと小森陽一さんの、『座談会 昭和文学史 全6巻』(集英社)があります)■映画:『父と暮せば』(井上ひさし/原作、監督/黒木和雄、出演/宮沢りえ、原田芳雄、2004年、99分)。

京都で桜の時期に集会をします。今から予定して下さい。来たれ!

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