編集長の毒吐録
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☆2019/12/7更新☆

京都市の北西部に、京福電鉄株式会社の「嵐電(らんでん)白梅町駅」はある。このターミナルは、等持院、龍安寺、妙心寺、御室仁和寺、鳴滝、撮影所前、車折神社(くるまざきじんじゃ)、鹿王院(ろくおういん)などの駅を経由し、嵐山に至る。このターミナルの駅前広場で、僕らは「無言宣伝」を続けてきたし今も続けている。

2016年7月17日午後1時すぎ、駅から100mほど先の北野線の踏切で、電車とタクシーが衝突した。タクシーの運転手が腰の骨を折るなど全治6か月の重傷を負った。線路沿いの北側の道路を東に向かって走っていたタクシーが、右折して踏切内に進入、そこに電車がぶつかったという。目撃者は、踏切の遮断機が上がったままだったと言う。その後、京都府警は、踏切の動作に関する安全対策を怠ったとして、業務上過失傷害容疑で同電鉄の運輸課長ら社員4人を書類送検した。

地元紙は「府警や嵐電によると、事故当時は同市右京区の運転指令所から手動で踏切を作動させる訓練中だった。警報は鳴ったものの、社内の周知不足が原因で北野白梅町駅に設置された信号機を一定時間内に操作しなかったため、遮断機が下りなかったという」と伝えている。

僕らは署名を集め、近在にチラシを配布するなど、京福電鉄に何十枚もの割れたガラスを入れるように申し入れたが、会社は「予算がない」の一点張りで、駅舎にガラスを入れようとはしなかった。鉄道事業者にとって、「安全」は最高の価値。「国際都的観光都市」「文化庁移転先の都市」「観光京都の西の玄関」ともいうべき白梅町の駅が、住民合意のないまま改修工事が進んでいる。異義あり!!

Smart Renewal History by The Room

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