編集長の毒吐録
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☆2020/1/10更新☆

1月7日の午後、参議院議員会館ホールで「障害者権利条約・基本合意・骨格提言の実現めざす 基本合意10年 全国集会」が持たれましたが、その日の夜は、会場を国立オリンピック記念青少年総合センター(宿泊場所もここでした)に移して交流会が開かれました。雰囲気を変えての交流は、アルコールもあって、談論風発、実に賑やかでした。僕も何人もの人に声をかけられ、はじめて顔を見るなど、実り多いものでした。

交流会の会場だった国立オリンピック記念青少年総合センターが宿泊場所ですが、「青少年」を対象にしたからか、低廉な宿泊費、「シンプル」な居室が印象的でした。居室にはトイレも洗面所もテレビ・ラジオもなく、あったのはベッドとヒーターの端末。ひかりとカーテンだけでした。10時前に就寝し6時に起床しましたが、この間の4回のトイレは、寒い廊下の先でした(とほほほほっ)。でも好いこともあって、お庭が広くて空気が「凛」としていて、空が広かった。

翌8日は衆議院第1議員会館地下ホールで、原告集会でした。原告、保佐人、弁護士などが参加、原告と保佐人から近況などが聞けました。僕は、持参した『裁く』(障害者自立支援法違憲訴訟を支える京都の会/編、ウインかもがわ、2009年、1000円+税)を示しながら、歴史な闘いを検証できるアーカイブの必要を訴えました。充実した、何年ぶりかの東京の2日間でした。

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