編集長の毒吐録
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☆2020/1/11更新☆

明後1月13日(月)は国民の休日です。従って無言宣伝は、正午から1時まで、「無言、ではいられない」として実施します。スピーチ、音楽、署名、チラシ配布何でもありです。1月19日に告示される京都市長選挙直前の意思表示の機会です。また、20日に召集される通常国会直前の取り組みでもあります。「中東で戦争するな」「桜疑獄あばけ」「カジノ疑惑追及」「高級ホテル林立」NO!と声を挙げる機会です。ご一緒しましょう。

もの事は一人から始まります。ことに気付いた人が居てこそ、「歴史」は創られるし、「社会」は動きます。<一人で歴史は作れない。と同時に、その一人がいたから歴史が始まって進んだこともある。ひとり、一人、ヒトリの力。人間一人の存在、その力を軽蔑する者は、自分の人生の岐路で自分に裏切られる。(むのたけじ『99歳一日一言』>。

一人の行動がなければ、「ゼロ」になってしまいます。「悪」に対する「異議」があることを示すためにも、「声」と「行動」が必要です。<94歳で亡くなったピート・シーガーの、いかにもピート・シーガーらしいエピソード(「THE NEW YORKER」)。2004年の冬、イラク戦争が泥沼化しだした頃、一人の老人がハイウェイに立っていた。凍えるような冬の日だったが、男は自宅近くのルート9の路上に立ち、自身で書いたプラカードを掲げ、走り去る車に対して見せつけていた。ある車の運転手は同意の手を振り、ある車は中指を立てた。プラカードにはたった一言「Peace」の文字。そんな反戦活動を黙々と続けていたのが、当時84才のピート・シーガーだった。そのひたむきな姿が知人に目撃されている。吉田茂>。待っています。

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