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☆2020/2/29更新☆
24日の月曜日は祝日でした。ゆえに、入れ替わり立ち替わりの20数人で、正午から1時まで、「無言、ではいられない」という名の無言宣伝をやりました。場所は、いつもの嵐電北野白梅町駅前広の広場です。僕は、“アベ政治を許さない”のプラスターを胸の下に置いて、車いすで座りました。そこへ、いつも世話になっている訪問看護師が顔を見せてくれました。嬉しい出来事です。
彼女は、僕も被写体にして、何枚かの写真を撮りました。彼女が撮った写真の中に、すごい1枚がありました(僕にとってすごいのであって、他人にはそうでもない)。女性が僕に話かけたのですが、その彼女が異なことを言ったのです。
「大阪から来ました。私の友人が何回か無言宣伝に参加したのですが、そこには井上さんもいるからと言うのです。私に参加したらということです。井上さんとは50年ぶりです。私は同志社女子大学の学生、井上さんは京都府学連の委員長でした。映画を作られたり、市長選挙に出られたり、ウオッチしてきました」と言うのです。思いもよらない言葉でした。53年ぶりの再会にびっくりしました。「定時定点」「来る者拒まず、去る者追わず」「継続は力」を実感しました。
もちろんすぐには思い出せませんでした。びっくり、おどろき・・。彼女の話を聞きながら、じょじょに思いだしてきました。聞くと彼女は、沖縄の問題、とりわけ辺野古米軍基地建設問題にこだわって、運動にも加わっているとか・・。50年前の「沖縄返還闘争」への参加からのこだわりです。彼女はマイクを握り辺野古問題を語り、歌も披露してくれました。
Smart Renewal History by The Room
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