編集長の毒吐録
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☆2020/3/5更新☆

長編ドキュメンタリー映画『普通に死ぬ〜いのちつなげて〜』(2020年、119分)の特別試写会があります。この映画は、貞末麻哉子さんが制作したもの(貞末さんは、取材、撮影、構成、編集、プロデューサー)です。このドキュメンタリーは、重い障害をもったわが子が、地域の中で普通に生きてゆくために、親の会を立ち上げ、行政を突き動かし、理想の通所施設「でら〜と」を立ち上げた経過を追ったものです。

静岡県富士市・富士宮市に住む親たちの取り組みと自立への試みを、5年にわたり記録したドキュメンタリーが前作『普通に生きる』でした。『普通に死ぬ〜いのちつなげて〜』では、その後8年、親も子も年齢を重ねてゆくなかで、どうしたら生まれ育った地域で普通に生き、死んでゆくことができるのか。この映画は、厳しい現実を見つめます。そして、そのなかで、希望を見つけます。

「特別完成披露試写会」は、3月25日(水)19:00~、NPO法人福祉広場1階(京都市北区白梅町の交差点を北へ2筋西入ル50m、075-465-4130)です。入場料無料(会場カンパあり)で、問い合わせは、マザーバード(TEL&FAX03-6913-5591)。貞末さんの挨拶もあります。来たれ!

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