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☆2020/3/25更新☆
嵐電(らんでん。京福電鉄)のターミナルである「北野白梅町」の次の駅の駅名が「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」になりました。3月20日のことです。それまでは「等持院」でした。新しい駅名は、日本一ながい駅名だそうです(京福電鉄がそう言っています)。「誇らしい」という人もいるでしょう。「長いなー」という人もいるでしょう。意見はさまざまですが、問題の一つは利用者の声を聞くことなく決められたという点です。
「北野白梅町」駅の改築でも、駅舎が完成する直前まで「説明会」を開こうとしませんでした。その前の「ガラスが何十枚も破れたまま。ガラスをいれて」という声を門前払ったい、署名も受け取りませんでした。「会社絶対」の態度はゆるぎません。付け加えるなら、「手間ひまはかけない」「儲け最優先」の体質がそこにあります。
「等持院、立命館大学衣笠キャンパス前」という駅名になったのは、想像するに、「ネーミングライツ」の売買があったからでしょう(このことはあくまで、僕の想像です)。京福電鉄が立命館大学に、等持院の駅名をつける権利を売ったからでしょう。条件などは不明です。何故、立命館大学は命名権を買ったのでしょうか!?
Smart Renewal History by The Room
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