編集長の毒吐録
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☆2020/4/13更新☆

どんよりとした曇り空。寒い朝。無言宣伝は、今日13日から4月中は休止。僕は事情を知らないで参加する人に連絡するために参加。パンデミック宣言、感染は150万人超、広がり留まるところを知らないコロナ禍、歩行者ごくわずか、その歩行者も顔を下げて歩く。顔なじみになった人が何人も通らない。行き交う市バスはどれもこれもガラガラ、観光バス0台。“1世帯に2枚のマスク”のプラスターを下げて、7時45分から9時まで無言宣伝。

12日「朝日歌壇」≪山歩きしていればいいさ集まらず話さず聞かず飲まず笑わず(木野村暢彦)≫高野公彦選、≪テレワーク出来ない人が支えてる文明社会の根っこの部分(藤山増昭)≫永田和宏選、≪改革コロナウイルスでダブルパンチ受く非正規の子(芝弥生)≫馬場あき子、≪こうやって戦争もはじまっていくんだろうここ一、二週間が瀬戸際ですと(菅宮真樹)≫佐々木幸綱選、「朝日俳 壇」≪癌癒えて人生再開木瓜(ぼけ)の花(林哲彦)≫大串章選評「死の恐怖を乗り越えて生き続ける。まさに「人生再開」である」、≪マスクして眼玉だらけの街を行く(前田一草)≫長谷川櫂選。

●昨12日、中止した≪井上ひさし没後10年 講演と映画でのぞく「ひさしワールド」≫の会場(響都ホール)で来る人を待ったところ、来場者は1人だけ。事情を説明し謝罪。

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