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☆2020/4/25更新☆
花水木(ハナミズキ、はなみずき)が、朝陽を浴びて気持ちよさそうに笑っている。「笑みを浮かべる」とも「微笑む」とも違うし、「高笑いをする」とも「哄笑する」とも違う。もちろん、「くすくす笑う」とも「口を押えて笑う」とも違う。あくまで、「気持ちよさそう」なのだ。小道具は晴れの日の「朝陽」。
朝陽は希望をもたらす。起きたばかりの眠たい目をこすった目に、花水木の白色やピンク色が飛び込んできたとき、「今日もがんばろう」と思わせてくれる。朝陽を浴びた花水木は希望。
「オーイ。ここだ、ここにいるよー」と朝陽いっぱいの南の青空に向ってさけぶ。目の前には、ハナミズキの白とピンク、手が届きそうな所にあるはなみずき。「コロナ禍」のうっくつを吹き飛ばしてくれる、朝陽を浴びる花水木。
Smart Renewal History by The Room
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