編集長の毒吐録
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☆2020/4/27更新☆

朝陽は注ぐが、気温は冷たい。コロナ禍で4月中は休止していた無言宣伝は5月中も休止。広がるコロナ禍、過去を振り返り(オリパラの引きずられた政権)、今を考え(医療人の頑張り)、未来を思いやる(ポストコロナの社会)。“自粛と補償は一体で!”のプラスターを下げて、8時20分から「無言で宣伝」。躑躅(つつじ)がパートナー。

26日「朝日歌壇」≪おろされたシャッターつづく商店街みんな呼吸をやめてしまった(丹羽祥子)≫馬場あき子・佐々木幸綱選、≪自粛令余命宣告されしごと店主の呻く「もって半年」(中原千絵子)≫馬場あき子選、≪会見の首相は壮語(そうご)し自己に酔ふ森友がらみの自殺他人事(ひとごと)(森谷弘志)≫高野公彦選、≪ことあれば否応なくて覚える字自粛の「粛」と忖度の「忖」(石橋美津子)≫永田和宏選、「朝日俳壇」≪コロナ禍にまた手を洗ふ春の水(下島章寿)≫長谷川櫂選、≪憂鬱のただなか燕来てゐたり(笠井彰)≫大串章選。

●京都地裁であった「新・生存権裁判」が延期された●定例の「白梅町憲法カフェ」(毎月第1土曜日午後5時、福祉広場2階)は中止。残念無念。

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