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☆2020/5/8更新☆
「7日間の本のリレー」❻
ジョン・リードの『世界をゆるがした十日間』(岩波文庫)。ロシア革命を米国のジャーナリストが書いたルポ。リードは十月革命を直接経験し、滞在中にボリシェヴィキの指導者を取材しました。革命の息吹が伝わりました。ロシア革命に「中立」だった僕でしたが・・。これは、一浪の後入学した大学1年生の4ヶ月間(学校の授業はさぼり図書館に通いました)に読んだ岩波文庫「100冊の本」の1冊です。ちなみに、この時、60冊ほどを読んだでしょうか(以下はその時の一部です)。
『ヴェニスの商人』 (シェイクスピア)、『啄木歌集』(石川啄木)、『モンテ・クリスト伯』(デュマ)、『デミアン』(ヘッセ)、『レ・ミゼラブル』(ユーゴー)、『赤と黒』(スタンダール)、『荒野の呼び声』(ロンドン)、『ファウスト』(ゲーテ)、『余は如何にして基督信徒となりし乎』(内村鑑三)、「フランクリン自伝』、『共産党宣言』(マルクス、エンゲルス)、『罪と罰』(ドストエフスキー)、『富岳百景・走れメロス』(太宰治)、『藤村詩抄』(島崎藤村)、『ジャン・クリストフ』(ロマン・ロラン)、『空想より科学へ』(エンゲルス)、『貧乏物語』(河上肇)、『古代への情熱』(シュリーマン)、『武器よさらば』(ヘミングウェイ)、『真空地帯』(野間宏)、『若きウエルテルの悩み』(ゲーテ)、『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)、『田園交響楽』(ジイド)、『ロウソクの科学』(ファラデ―)、『茶の本』(岡倉覚三)、『ユ―トピア』(モア)、『どん底』(ゴ―リキ)、『賃労働と資本』(マルクス)、『水と原生林のはざまで』(シュバイツァ―)、『帝国主義論』(レ―ニン)、『父と子』(ツルゲ―ネフ)、『阿Q正伝・狂人日記』(魯迅)、『善の研究』(西田幾多郎)、『方法序説』(デカルト)、『職業としての学問』(ウェ―バ―)・・。
Smart Renewal History by The Room
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