編集長の毒吐録
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☆2020/5/11更新☆

前夜の強雨が嘘のような快晴、今日も暑くなりそう。休みが終わったが、コロナ禍で5月中も休止の無言宣伝。“しばらくは離れて暮らすコとラとナ つぎ逢ふ時は君といふ字に 君”のプラスターを下げて、7時30分からかい、バラの花と一緒に「無言で宣伝」。今日は「サラダ記念日」ならぬ「パッチ記念日」、今日からパッチを履かなくなった。

10日「朝日歌壇」≪()≫佐々木幸綱選、≪こんいろのランドセルとおねえちゃんとしょうがっこうにはやくいきたい(やまぞえそうすけ)≫高野公彦評「作者は新一年生」・永田和宏・馬場あき子選、≪取り敢えず延期しようかプロポーズマスクなしでも話せる日まで(水谷亮介)≫永田和宏選、≪コンサートの警備なくなり子はマスク売出しセールの警備に逝(ゆ)けり(宇都宮明子)≫馬場あき子選、≪マスクする生徒の顔を知らぬまま授業をはじめる我もマスクで(菅原宰)≫「朝日俳壇」≪コロナなど一呑みにして鯉幟(こいのぼり)(二宮正博)≫長谷川櫂尾の選。

●緊急事態宣言が延長された。政権は「危機便乗改憲」を狙っている●「検察庁法改正案」が衆院で審議中だ。政府(行政府)の思惑で検察(司法府)幹部の定年延長を可能にするこの法案は、「三権分立」の基礎を掘り崩し、民主主義を脅かす。撤回!反対!廃案!●15日に予定されている葵祭のうち、路頭の儀と言われる行列が中止になり、社頭の儀と呼ばれる神事だけが行われる。

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