編集長の毒吐録
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☆2020/10/15更新☆

【『「連れ合い」と「相方」―「介助される側」と「介助する側」』(井上吉郎・池添素、ウインかもがわ<〒602-8119 京都市上京区出水通堀川西入亀屋町 321 TEL075-432-3455  FAX075-882-8053 メール saito@win-k.co.jp>、1200円+税)普及の記❸】 本のチラシ3000枚が昨14日に出来てきました!21日に本は出来ます。チラシをまわりの人にお渡しいただけませんか?10枚以上(何枚でも)でチラシをお申込みください。送り先もお知らせください。

本の「目次」です。 ≪序章 「非障害者」の60年/第1章 脳幹梗塞で倒れる/第2章 自死を図った/第3章 セカンドオピニオンをとる/第4章 京都の2つの病院/第5章 15ゕ月ぶりのわが家/第6章 飛行機に乗って、2つの旅 @韓国への旅A沖縄への旅/第7章  社会との接点愛を求めて@きょうされんの研修会に参加A佛教大学で講義するB京都市長選挙で中村和雄さんを推した➃「いこいの村」に行くD裁判の原告になるE障害者の施策をめぐって➆2016年の参院選の「分析」に挑戦したG人びとの憲法/第8章 津久井やまゆり園事件 @事件を貫く「優性思想」の考えA事件の背景に自己責任論/第9章 「無言宣伝」への参画/終章 胃ろうで「食べる」≫

僕は友人に手紙を送りました。2007年11月のことです。<11月初め、1年3ヶ月弱の入院生活を経て、自宅に帰ってきました。もっともっと「入院」する必要があったとは思いますが、国の政策ゆえ、仕方ありません。とりあえずは、応援してくださった皆さまに、心からのお礼を申し上げます。/京都、岡山、大阪、京都と6病院を回りましたが、今となっては、それぞれ、適切な選択・判断であったように思います。「命」そのものが危なかった初期、話すことが課題だった中期、「胃ろうを通して食べた」後期と、直面した課題は違いますが、人間らしく生き抜く点では変わりなかったと考えています。/吉郎は障害者手帳も持つ障害者に、素はこれまでに加えて児童分野に歩を進めます。近いうちに、快気祝いを兼ねた会をひらきます。お出ましください。なお、それまでにも気軽に顔を見せてください>。(❹へ続く)

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