編集長の毒吐録
<<前のページ

☆2020/11/7更新☆

生れて3ヶ月弱の孫と一緒です。連れ合いにとっては4人目、僕にとっては5人目になります。可愛い、あくまで可愛い!彼女は僕ら大人を信じて「生きて」います。そんなことを感じさせてくれます。

今年2020年に生まれた彼女は、世の中が今のように続けば、そして80歳まで生きるとすれば、おそらく22世紀をみることになるでしょう。どんな22世紀になっているのか、僕には想像もつきませんが、望むことは「戦争と貧困、差別」とは無縁の世界になっていることです。アジア・太平洋戦争終結前の先人が、「非武装日本」の21世紀を想像も出来なかっように・・。

僕は、「戦没画学生」の作品がある長野県上田市にある「無言館」で、彼らの作品と無言で向き合い、会話した自分を思いおこしています。画業半ばで、創作を中断せざるを得なかった無念を思いやると、黙るしかないのです。個人の力では如何ともしがたい事柄は、「みんなの力」を合わすしかありません、孫が生きやすい世界を創らねば・・。

Smart Renewal History by The Room

閉じる

First drafted 1.5.2001 Copy right(c)福祉広場
このホームページの文章・画像の無断転載は固くお断りします。
Site created by HAL PROMOTIN INC