編集長の毒吐録
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☆2020/11/19更新☆

11月23日(月)は「国民の休日」で休みです。そこでこの日は、12時から1時まで、今年最後の「無言、ではいられない」と題する無言宣伝です。スピーチ、音楽、署名集め、チラシ撒きなんでも。きたれ!京都市北区の嵐電(らんでん)の白梅町駅前です。紅葉見物がてらに・・。

「自分にできることは何でもやろう」「特定秘密保護法に反対の意思を示そう」ということで、2013年12月6日、参議院は特定秘密保護法を強行可決し、同法は13日に公布されました。公布後1年以内に同法は施行されることになっていましたので、「少なくても施行までは」と考えての「行動」でした。それまでにも、「戦争する国」「戦争できる国」づくりの一里塚ともいうべき特定秘密保護法案に反対だという意思を表明するため、新聞にも投稿しましたし集会も開きましたが、それに加えての「行動」でした。

しかしながら、この運動には僕には大きな難点がありました。「反対運動は1年も続くだろうか」という疑念、「京都の中心部でおこなわれる集会や運動は遠すぎる」「集会は夕方から夜が多い。出にくいなー・・」、そんなこんなで、参加することは無理だと考えました。そして、言語障害がある身には、マイクを使っての街頭宣伝は困難でした。モゴモゴなので、相手に言葉が伝わらないし、長くも喋れません。利き手の右腕が不随意運動をするので、チラシを撒くのに震えて困難があります。しかしながら、特定秘密保護法反対の思いは人一倍強い。マイクが使えない、チラシも撒けない。秘密保護法に反対だという意思は示したい。そんなことから2013 年11月末、無言宣伝は始まりました。7年目の記念日です。

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