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☆2020/12/1更新☆
【『「連れ合い」と「相方」―「介助される側」と「介助する側」』(井上吉郎・池添素、ウインかもがわ<〒602-8119 京都市上京区出水通堀川西入亀屋町 321 TEL075-432-3455 FAX075-882-8053 メール saito@win-k.co.jp>、1200円+税)普及の記⓬】本を読んでの感想です。
<2016年の全障研京都大会のとき、マンションの事務所に寝泊まりさせていただいたある日の朝、池添先生と井上さんの朝の散歩の光景、真夏の朝日を浴びながらお二人で汗だくになりながら歩かれているところにお出会いしたことを、まさに表紙の絵を見ながら、僕はこの「瞬間」を見たんだという思いで読ませていただきました。また、大会終了後の翌日に、ご自宅にお邪魔させていただき、井上さんから色々とお話を聞かせていただいたこと、記憶が蘇りました。実践、研究、運動・・。目の前の自分の仕事と生活をもういちど見直しながら、自分を鍛え、学び、動いていかなければ・・と思いながら、読ませていただきました>
<コロナが人の行き来を阻む。12月、京都行をあきらめました。シンポジウムはonLineに切り替えてもらいました。かもがわ出版に連絡して『連れ合い』と『相方』を送ってもらいました。あなたから20日ほど後に生をいただいた私は、身につまされながら一気読みしました。相方とのつながりは、残された日々をいとおしいいものにします。そして、残される恐怖も隠せない。でも仕方ないですね。支え合う日々を、許される間続けたい。命あればできることがありますね。井上さん、池添さんの生き方に励まされ、見習いながら、なすべきことをなしていきましょう。60年代に学生運動の青春を生きたものの共感も覚えました>
<ボリューム的には井上様の方があったでしょうか。直接お会いしたことがないのですが、文中からも凄まじい信念や生き様を感じました。今なお最前線で闘いを続けられることに改めて敬意を抱いております。ただ、それだけの方をもってしても、死への誘惑があったのだというところが特に心に残りました。命のゆらぎというものを、本当の意味で、私はまだ「実感」したことがないのだと思います。先日の嘱託殺人の報道以来、様々な報道や文章からも改めて考えさせられることが多々あります。しかしながら、安易に死の方向に向かうこと、法制化などといったことには抗っていかなければならないと思いを新たにいたしました。より良い生を目指すことが社会福祉のあり方であり、職業人としてもそのように努めたいです。あとマラソンスピーチは大変懐かしい響きでした。当時のじゅらく作業所で京都駅前に立ちました。韓国での国際会議の様子も臨場感があり、もちろん参加したことなどないのですが参加しているような気分になりました。沖縄は一度行ったきりですが、あの圧倒的な基地の存在感は忘れることができません。その歴史と、そして今もなお抑圧や分断のあること、少しずつでも学びを続けたいと思っています>
Smart Renewal History by The Room
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