編集長の毒吐録
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☆2020/12/16更新☆

≪ベートーベン生誕250年の日に≫ 僕は以前から(60年ほど前から)、自分の「葬式(送る会、お別れの会etc)」は「音楽葬」にして欲しいと願い、口にもしてきました。その場合、条件があります。「音楽」一般ではなく、ベートーベンの<第交響曲6番「田園」>でなければならないのです。もちろん、この曲自身が好みであることが第1ですが、もう1つの理由があります。それは、1960年10月12日に発生した社会党委員長の浅沼稲次郎暗殺事件であり、お葬式(10月20日)に流れた曲が<第交響曲6番「田園」だったことです。次の日に新聞でそのこと知って、僕の「葬式」にもこの曲を流したいと思いました。中学校の3年生の秋のことです。

❶「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」❷「小川のほとりの情景」❸「田舎の人々の楽しい集い」❹「雷雨、嵐」❺「牧歌 嵐の後の喜ばしい感謝の気持ち」を楽章ごとに表現しています。僕はこの曲を聴くたびに、雄大な「自然」と「自然」の静けさ、「人間」の「自然」の前での「小ささ」に思い至るのです。『田園』は「お葬式」の曲ではなく、人生の随伴者かも知れません。

この曲は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770年12月16日ごろ〜1827年)が1808年に完成させたものです。作曲家自身が『田園(Pastorale)』の標題を付しました。激することのない穏やかな曲なるがゆえ、心しずかに眠ることが出来るのです。

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