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☆2021/1/9更新☆
京都市考古資料館の1階特別展示コーナーでやっている『合同企画展「よみがえる京都のYayoi −同大生は見た!!」』(〜1月24日)を観てきました。この展覧会は、「京都市、京都市考古資料館、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所、同志社大学歴史資料館、同志社大学考古学研究室及び京都歴史文化施設クラスター実行委員会」の主催です。今回も見ごたえがありました。
弥生時代の京都盆地で本格的な水稲農耕社会が始まり、それが複雑化していく過程を遺跡でたどろうとするもので、土づくりの土器や鉄器の生活用品や武器なども紹介されていました。これらの多くは、日本海を通じて中国大陸や朝鮮半島から来たもので、京都盆地の「地の利」を感じさせるものでした。
「底冷え」の京都盆地で暮らしていた「弥生人」の過酷とも言える暮らしに想いを馳せて、鑑賞しました。遺物(生活用品が多かった)が示しているのは、大陸や半島の「ものまね」ではなく、列島独自の衣装であるということです。それにしても、こうした展示に地元の大学生も加わっているということです。「学生の街・京都」「大学の街・京都」を実感させてくれる展覧でした。
Smart Renewal History by The Room
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