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☆2021/1/14更新☆
『「連れ合い」と「相方」―「介助される側」と「介助する側」』(井上吉郎・池添素、ウインかもがわ<〒602-8119 京都市上京区出水通堀川西入亀屋町 321 TEL075-432-3455 FAX075-882-8053 メール saito@win-k.co.jp>、1200円+税)普及の記⓲】本についての共著者のコメントです。
<11月3日に出版され、読まれた方からの感想が届いてきています。「相方」と呼んでいる井上が、14年前に脳幹梗塞で中途障害者になってからの自身の体験をつづり、突然介護者になった私がその介護生活から感じたことを記した一冊。きわめてプライベートな事柄を書いています。世の中には、介護される側と介護に携わっている人はたくさんいます。しかし、介護する側は忙しくて、リアル当事者のときはなかなか文章を書いている暇はないというのが現実でしょう。私も同じだったのですが、降ってわいたようなコロナ禍で、時間も私の前にたくさん蓄えられました。相方はすでに原稿を書き上げていたのですが、パソコンに向かう時間がコロナまでは取れず、コロナ自粛時間のおかげといってもよい本です。コロナのお陰で生まれた時間で大掃除と片付けを決行。出てきたのは昔の USB。中には、相方が倒れた時から、入院中、在宅になったときの様子などを克明に綴った文章でした。私自身も忘れていることを鮮明に思いだしたり、スゴイ馬力でがんばっていた嚥下食づくりなど、今思い出してもどうしてそんなにがんばれたのか不思議なぐらい。USB の中にはぎっしりと、心細かった時の思い出が詰まっていて、文章の中に組み込むことができました。
Smart Renewal History by The Room
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