編集長の毒吐録
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☆2021/1/20更新☆

≪読書新世・・・・・・・・・・・・・・・・・・;・;・・・・
 
●『不屈 瀬長亀次郎日記 第2部那覇市長』(琉球新報社/編)は“カメさんの背中に乗って本土に帰ろう”と言われて人々に慕われた瀬長亀次郎(1907年〜2001)の那覇市長時代(1956年〜57年)の記録。まことに面白く、スリルとリアル感いっぱいの読み物だ。。
 <祝賀会の参会者ざっと20000人ぎっしり・・12(市会議員に当選した人数)の市民を嵐から守るガジマルをあなた方は植えつけた。植えつけたばっかりだ。だがその根は市民の台所にしっかりとだきついている。ガジマルのうっそうとしてしげってつくりだしているこかげは、こよなきいこいの場所である>(8月13日)
 <ベンム官は私を追放することには成功する。だが沖縄だけでなく、日本国民の反げきと世界の世論の高まりとその波とうに彼とワシントン政府はのみ込まれることを覚悟すべきだ>(11月24日)

●『普天間を封鎖した4日間』(宮城康博・屋良朝博、高文研)で描かれるのは、オスプレイ機が米軍普天間飛行場に運び入れられようとした、2012年9月27日からの4日間の闘いの記録。今を理解しようとする時、必読の書。<オスプレイはそれほど大きな輸送機ではありません。24人乗りで、普天間には24機配備予定で、掛け算して576人しか運べません>
 <海兵隊がいなくなれば、沖縄基地の7割がなくなります。これは、海兵隊にとって無理な話ではないのです><「歌いましょう」、女性の声が聞こえました。誰ともなく歌い出し、スクラムが左右に揺れ動きました。♪われらはもはや騙されぬ 老いた固き手の平は 野良の仕事の傷の跡 一坪たりとも渡すまい><強奪して造った基地を返還するから、県内に新たな土地を提供しろというのは、問題の根幹を無視する盗人側の論理でしかなく、沖縄は応じるわけにはいかない>

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