編集長の毒吐録
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☆2021/3/27更新☆

北区の立命館大学国際平和ミュージアムでやっている企画展『長島愛生園の人びと〜ハンセン病、隔離と希望〜』(〜3月27日、入場無料)を観てきました。長島愛生園歴史館の協力のもと、国立療養所長島愛生園に残されている写真や写真のキャプション、短文などの資料と諸外国の強制収容などの実際を明らかにした資料がありました。知らなかったことが一杯の企画展で、一見も二見もする価値があります(キリッ!)。

国が進める隔離政策、それに伴う人権侵害、差別と偏見に覆われる人間社会、ハンセン病患者は孤立し追いつめられます。また、患者は、現状を変え乗り越えるために立ち上がります。企画展では、この面も描いています。ハンセン病患者が隔離収容した現状に黙らず行動する様子が感動的です。

長島愛生園(岡山県瀬戸内市にあり瀬戸内海の島です。今では、橋も架かっています)は1930年、初の国立療養所として長島に開設された。公然たる「隔離政策」は96年にらい予防法が廃止されるまで続き、現在でも126人(平均年齢87歳)が暮らしていると言う。新型コロナウイルス感染者への人権侵害が問題となる中、同じ過ちを繰り返さないためにも歴史に学んでもらおうと、入所者らでつくる同園歴史館が開いたもので、療養所のない府県での開催は初めだと言います。お礼!!これまでの、本で読んだ「知識」に「肉付け」されました。

Smart Renewal History by The Room

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