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☆2021/3/28更新☆
当然のことながら、先日訪ねた丞天閣(じょうてんかく)美術館にもお庭がありました。市中の各所に美術館はありますが、丞天閣美術館は京都御苑(ぎょえん)の北にありますので、無粋な高い建物が目に入りません。狭く小さなお庭でしたが、「庭の無い美術館なんて・・」というところです。
島根県にある足立美術官にも庭があります(訪ねたことがあります)が、この美術館には「日本一」とも称されるお庭があります。中低木が緑と四季折々の色を提供してくれます。その「配置」も見事です。日本庭園の伝統でもある「借景」が、お庭に“どっしり感”を加えます。完全なる造形物ですが、その「妙」にため息が出、「みる」ことに飽きません。
があり、水の流れがあります。山縣有朋の別邸として、七代目小川治兵衛(彼の手になるお庭がたくさんあります)が作庭し、無鄰菴(むりんあん)にも水が流れています。この水は琵琶湖のもので琵琶湖疏水が運んできました。ちなみに平安神宮の水も琵琶湖のものです。お庭が盆地に品格とうるわいを加え、琵琶湖疏水が保証しました。
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