編集長の毒吐録
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☆2021/4/17更新☆

『悼詞 先に逝った人』(井上吉郎、ウインかもがわ<〒602-8119 京都市上京区出水通堀川西入亀屋町 321 TEL075-432-3455  FAX075-882-8053 メール saito@win-k.co.jp>、200円+税)が、今日4月17日に出来てきます!!5冊以上で送り先を明示してお申し込みください。普及にもお力をお貸しください。

<はじめに>です。  多くのもの、なかでも「人間」に影響されて生きてきたようにおもう。今を生きる人もさることながら、亡き(無き)人にも影響を受けてきた。面識のある人、そうではない人と違いはあるが、受けたものには強弱はない。「自分」という存在は、人から受けた影響を抜きには考えられない。映画、著作、しぐさ、声とこわね、人格と人柄、ふれあい方、思考方法など、影響された事柄には違いはあるが、共通するのは、「達意の人生」を送った人だったということだ。「自分」を「自分」でつくるということは間違いで、「自分」は「自分以外の他人の力」で創りあげられたということを、本書を編みながら痛感させられた。

先人の生きざまから学ぼうと考え、月刊『紫式部』(発行・京都高齢者生活協同組合くらしコープ、1200組合員)に、2020年の1年間、「悼辞―前を歩いた12人」と題して短文を寄せた(短文欄は「無言有音」という)。本書はそれ文を素にして編まれた。

<目次>です。  ヒトラーの蛮行を暴く クロード・ランズマン/「韓国の環境問題の父」といわれた学者 金政/総合雑誌の論考が政府を動かす 水上勉/ゆかいなことをいっそうゆかいに 井上ひさし/人を育て、政治革新に力を尽くす 西山秀尚/二つの道で大きな仕事をなしとげる 多田富雄/「スクリーンのない映画館」で独自の世界を開く マルセ太郎/<曼珠沙華どれも腹出し秩父の子><彎曲し火傷(かしょう)し爆心地のマラソン>と詠んだ 金子兜太/“リベラルな知性”の人 加藤周一/“市民”として生きる 鶴見俊輔/政治家で精神科医で作家でもあった 津川武一/“市民”であった人 小田実/市民運動の先頭に立って 壽岳章子/書くことにこだわりを持つ 金賛汀/「伝統」の世界に生きた「革新」の人 茂山千之丞/“知の巨人”であった 宇沢弘文

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