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☆2021/4/28更新☆
電線が邪魔しないので、空が広く感じます。ここは京都の五花街の一つである上七軒(<かみ「しち」けん>。「京都人」は<かみ「ひち」けん>と発音します。「京都人」のいけず、いちびりの証しかな?ちなみに僕も「京都人」です)です。北野天満宮の東に広がっています。もちろん電柱もありません。両側にはお茶屋などがあります。友人が近くで呑み屋を開いています。
1軒の置屋の入口の上に「笑門」と書かれた紙が貼ってありました。縁起物です。格子戸がこの家にはあるのですが、この格子を僕は好ましく感じます。家の中が見えます。中が見えることでフレンドリーに感じます。今では、「繁盛」している花街ですが、何十年も前,賑やかだったころを感じています。
今、盆地の各所で、電線の地中化がすすめられています。電線がごちゃごちゃしている空を僕らは、「繁栄」の象徴と捉えて、電線と電柱がある地域づくりをすすめてきました。その「繁栄」が本当の「繁栄」だったのか。本当の豊かさとは何か、どういう状態を指すのか。僕らの「知恵」が深まり、進んだということではないでしょうか。
Smart Renewal History by The Room
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