編集長の毒吐録
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☆2019/4/7更新☆

「五箇条の御誓文」(正式には御誓文)は、慶応4年3月14日(1868年4月6日)に明治天皇が、公卿や諸侯などに示した政府の基本方針だ。その第1項に、「廣ク會議ヲ興シ萬機公論ニ決スベシ」(広く会議を興し、万機公論に決すべし)とあるが、僕はこの「万機公論に決すべし」という項が大切だと思っている。

「五日市憲法草案」(1968年、色川大吉らによって東京都五日市町の深沢家土蔵から発見された。 1881年(明治14)ごろ、小学校の教員、千葉卓三郎(1852年〜83)によって草された私擬憲法の一つで、全204条のうち150条を国民の権利保護にあてている。その1項目に、「日 本 国 民 ハ 各 自 ノ 権 利 自 由 ヲ 達 ス 可 シ 他 ヨ リ 妨 害 ス 可 ラ ス 且 国 法 之ヲ 保 護 ス 可 シ」がある。自由民権期の「達成」とも言うべき成果だ。

日本国憲法は、「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」と前文で言う。「命令」と「忖度」では、政治と社会が澱み、腐る。腐敗臭を出す。今日4月7日は、新しい政治、社会を創りだす絶好の機会だ。

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