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☆2019/6/13更新☆
展覧会『堂本印象 ほとけを描く ほとけを愛でる 印象コレクションの秘仏初公開・まぼろしの四天王寺宝塔の仏画』(〜9月23日、京都府立堂本印象美術館)を愉しんだ。
日本画家の堂本印象(1891年−1975)は、生涯を通じて(印象は深く佛教に帰依し、いくつかの寺院のふすまや天井に絵を描いた。僕は、京都市左京区の法然院の襖絵が好きだ)多くの仏画を描いた。
昭和10年代(1935年-44)は、印象が宗教画家として最も活躍した時期であり、その代表作として、大阪・四天王寺の五重宝塔内の仏画がある(1940年)。不運にも五重宝塔は戦火により焼失するものの、幸い下絵は残った。その四天王寺五重宝塔の下絵が展示されるとともに、関連する仏画も観られる。
印象が宝塔仏画を描いた軌跡がたどれる。堂本印象コレクションのなかから、平安〜鎌倉時代の仏像も初公開、優れた目利きとしても知られる印象が愛した仏像をも楽しむことが出来た。『京都現代作家展 河村源三「内なる造形―こころを描く―」』が併催されていた。
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