2014/5/31 | 「この頃あまり書いていませんね」と指摘を受けてしまいました。ほんとに書くことがいっぱいありすぎて、そのチャンスを逃してしまいます。 世の中の動きが右に急展開している中で、何ができるのか、何をしなくてはいけないのか、だけではなく、少しづつ何をしてはいけないのかも考えるようになってきました。 これを書いているのは5月31日の早朝。今日で一年の半分が終わります。明日から後半がスタートし、梅雨、夏、秋、冬が巡ってきます。 気候が温かくなると、お風呂や洗濯などの手間がずいぶんはかどります。いちいち窓を開けたり閉めたりしなくてもよくなる、圧倒的に洗濯物は少なくなり、そしてすぐに乾く。家事を担当しているものとして負担の軽減がうれしい。 しかしまた、寒い冬もめぐってくるわけで、つかの間の楽する幸せを感じているが、これも冬に出会う途中。そして冬には、春や夏の軽さを楽しみに、冬を越さないと出会えないことをありがたく感じるのです。 言いたいことは今があって明日があり、昨日があるから今があること。しなくてもよいことは明日のことばかり考えて足が地についていないこと。昨日のことばかり考えて今がおざなりになること。 人生の後半に入り、いましなければいけないことは何か、自分ができることはたかが知れています。となれば、一つには人生の前半を生きる若い人たちとつながること。そしてもう一つは人生の後半を生きる人たちの力を集めること。今年の半分、人生の半分を過ぎ考えます。 明日は「障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませないかい」の情勢共有学習会です。6月1日(日)1時半から二条駅近くの立命館朱雀キャンパスで開催します。障害児支援の情勢も岐路に立っています。お近くの方是非お運びください。 |