| 2014/6/10 | ６月１０日の朝日新聞の記事で小林よしのり氏の発言が頭の中でぐるぐる回っています。「安倍さんの作りたい国って結局,イラク戦争みたいなことが始まれば、自衛隊員が棺で帰ってくるような国なんですよ。美しくもなんともねーよ」と。 命は誰にも一つしかなく、かけがえのないもの。なんであれ他人の命を奪うことは誰であれ許されない。でも虫けらのように殺し殺されることを容認する国になろうとしています。 前科がある日本がまたもや戦争できる国になることがどれだけアジアのひとたちに恐怖を与えるのか、想像ができない日本になっています。 わずか１００年にもなっていない戦後を、戦前にしてよいのか！怒りが国会に届かないもどかしさを抱えながらの毎日です。ちゃぶ台で考える平和ではありませんが、テーブルを挟んで毎夜相方との議論は続きますが、それでは広がりがありません。 行動、発言、連帯でこの国の暴走を止める力になりたいと心から思います。そのためにもとにかく発信を。（いけぞえもと） |