2014/6/7 | 相方は首相のやり方をクーデターと表現した、私も強く共感。今国会で閣議決定と首相が指示したとの文字が新聞の一面に。 土曜日に掲載される日野原ドクターのエッセイは渾身の九条守れのメッセージ。少しものを考える人なら、今この国が向かおうとしている先をひやひやしながら見ているのに、そんなことはお構いなしで集団的自衛権行使を国会で決めようとしている。 もっと心配なのは、あまりにもこの国に住む人たちが気にしていないこと。昨日の大学のゼミで毎週全員に話してもらう「今週の気になるニュース」で、このテーマは出てこなかった。 世論はどうか、「その時何も動かなかったということは、憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認したということ」になることを知っているのだろうか。 世論をつくり、世論を動かし、戦争反対の世論は大きく動いたと歴史に残るアクションはできないのだろうか。誰と、どのように、何をするのか、毎日考えている。でも、考えているだけではダメなのに。 大阪では大きなアクションが予定されている。京都では・・・?クーデターには逆らえないのか!(いけぞえもと) |