ひゅうまん京都:新着情報履歴

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2014/7/14  ヤッパ今月はサッカーでしょう、なんて、これまで言ったことないセリフです。朝5時や7時、決勝戦は4時からと、自己努力で見られる時間帯。でも見る気がなかったら寝てしまう時間でもありますが、本物の魅力に取りつかれてしまいました。

 特に決勝戦はできることなら開催地南米のチームに勝ってほしかった。しかし、強かったのはチーム戦で制したドイツ。ゼミで学生さんたちにどちらが勝つか聞いてみたら圧倒的にドイツ優勢。

 でかいおっさんが身体を張ってサッカーボールを追いかけ、あやつり、制して、1点を争う。けがと背中合わせで、加害者にも被害者にもなる修羅場。ひやひやするが、必ず終わりが来るのもゲーム。

 終われば相手を称えてお互いの健闘を喜び合う。そこが同じ戦いでも戦争とは違う。高い身体能力、言語力、コミュニケーション力、どれも戦争とは無関係な能力。命令ではなく、自分で考え、判断して行動することも軍隊では無用のもの。

 そういう意味でも、サッカーのすごさ、世界中で熱中している理由が少しだけわかった気がしました。

 7月も後半に突入していきます。自然の驚異がひたひたと迫ってきているきがします。と同時に政治の危機もひたひたと迫ってきています。一日一日を大切に。

 三人目の孫の2歳の誕生日がもうすぐです。この子たちの未来のためにばあばも身体を張って頑張るぞ。加害者にも被害者にもならないために。ガザで命を奪われた子どもたちの声なき声に耳を傾けて。(いけぞえもと)

 

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