ひゅうまん京都:新着情報履歴

<<前のページ
2014/8/8 全国障害者問題研究会第48回全国大会が8月9日(土)と10日(日)の両日滋賀で開催されます。土曜日が米原の駅前、滋賀県立文化産業交流会館で全体記念行事、高谷清医師の講演があります。

 日曜日は草津の龍谷大学のキャンパスで分科会です。相方は高齢中途障害者の分科会。私はなぜか障害のある人と音楽の分科会。未知との遭遇を楽しみます。

 私はこの研究会の副委員長の役割を担っています。つい最近まで私なんかの若輩者がと言って謙遜していたのですが、いつの間にか古参になっていました。早く次の世代に譲らなきゃと思っています。

 ということで8日の朝から滋賀に向かいますが、きっと関係者全員が台風11号の動きを心配しています。いつごろどのような形で近畿に来られますか?聞けるもんなら台風さんに聞いてみたい。本人もよくわからないかもしれませんね。「風任せ」と言われそうです。

 7日の夜にこの国の行方を知りたくて相方と一緒に講演会に出かけました。車椅子ではなく自力歩行で出かけたのでタクシーの乗り降りも楽ちんで、会談も日頃のリハビリの成果でスイスイと。周りの皆さんを驚かせました。

 行った先はラポール京都「緊急講演会&決起集会」で「集団的自衛権のトリック」という演題で東京新聞論説兼編集委員の半田滋さんのお話を聞きました。

 この間の安倍政権の無謀さを、具体的な数字や事実で話されるので、ほんとはものすごく恐ろしい内容なのですが、つい笑ってしまって、面白おかしく「いま日本のここにある危機」を学びました。

 「どうしたらこの危機を止められるのか」、答えは出ませんが、息長く粘り強く、発信し続けること、おかしいことをおかしいと言い続けること、それしかない。

 台風はどうにもなりませんが、国の行方は私たちの力で平和な方向にもっていけるはず。(いけぞえもと)

次のページ>>




トップページに戻る

Smart Renewal History by The Room