
| 2011/8/16 | 今日16日は五山の送り火の日。何も予定の入っていない日が二日続き、今お家に帰っているおじいちゃんやおばあちゃん、そして父に挨拶しに、実家に帰りました。母は86歳、むっちゃ元気でみんなを驚かせているが、お盆のお迎えもハンパなく立派に準備。 お迎え団子を作り、何品も精進料理が備えられ、そして今日は送る団子も作るとか。こんなご馳走なら、三人ともいそいそと帰ってきているのでは。あの世とこの世が入り混じっている数日間、そして今日送り火に乗ってあの世へ戻られる。 今年はとんでもない送り火となり、失礼極まりない京都市長の振る舞いなど、いろいろと物議をかもしている。しかし、そんな事とは無関係に、今日はたくさんの御霊を見送る日となる事は悲しいけれど事実。 いつもより、心を込めて見送りたい。うちの家の前には左大文字が目の前、火の粉の一つ一つが良く見える。そして、今年も大の字が見られた事に感謝。 相方が映画の事を書いているが私も久しぶりに観た。運の良し悪しあの世とこの世がクジで決まります。とってもテンポの早い映画で、新藤監督の頭の若さに脱帽です。たぶん、学校の講堂で観た映画は裸の島と原爆の乙女、どちらも、衝撃でした。六十年近くたっても講堂の椅子の硬さをお尻が覚えています。 新藤監督は、日本映画界のコモンセンス。戦争は運命を変え、人生を奪い、悲しさだけを残していく、しかし、その中でも人間はこの世を生きて蘇って行く、そんな感想を持った。 たくさんの戦争この世を去った方々も今日は送り火と共にあの世へ戻られる。いけぞえもと |