
| 2012/4/16 | 人生でこれだけはやっておきたいこと、絶対見ておきたいこと、行って見たいところ、みなそれぞれ違うと思いますが、そんなことってありませんか? 見ておきたいことの一つに、この時期の桜の散る様に出会うことがあります。そして、今年は念願かなって出会うことができました。人生の宿題一つ減りました。 先週の土曜日の昼下がり、哲学の道まで相方と一緒にタクシーで出かけました。そこは一面花吹雪が吹き荒れ、道には花びらが舞い降り、そして川面はピンクに染まり弱い流れに身を任せていました。ピンクのじゅうたんがゆっくりと移動している感じです。 桜が散り時、風が吹く、天気がよい、そのタイミングで私のスケジュールが空いている、この四つの条件がそろわないと遭遇できないのがこの光景。 そして初めて四拍子がそろい、人生の宿題をひとつ終わらせることができました。それはそれは見事な光景でした。花吹雪の中二身を預けて、相方と一緒に記念写真を。なんと二人の立ち姿の写真は7年前に行った石垣島以来です。 哲学の道を起点に、南禅寺付近 疎水べり、かもがわ、御所と、京都の名所をめぐりながら帰宅。堪能した一日でした。 この道中で何度も道行く人から「お手伝いしましょうか?」との声を掛けていただきました。うれしいときも、助かるときも、ちょっと迷惑なときも、いろいろでしたが、世の中がやわらかくなっているのを実感してうれしい気分でした。 町の人の気持ちは優しくなっているのに、政治の世界はうそつきや弱いものいじめがまかり通っています。今週の国会は許せない議論が始まります。 障害者権利条約や自立支援法訴訟の基本合意を無視して、そして一番みんなが願っていた「利用料は無料」も置き去りになります。 でも、そんなことにめげません。あきらめず、粘り強く、変えていくことは私の人生の宿題でもあります。まだまだ宿題は増えるかもしれませんが、少しでも少なくなるようにがんばります。(いけぞえもと) |