
| 2012/5/4 | 昨日の3日は円山公園音楽堂で涙ながして笑いこけた、松元ヒロさんの話芸と思想におなかがよじれました。 そして4日の夜はラジオ関西の放送を聴いて涙しています。通天閣の歌姫は脳卒中で中途障害者に。言語障害者でありながらもラジオの番組を持ち歌のレッスンも。 今日のゲストはかとうかつあきさん。京都の中途障害者の会でいつも歌をプレゼントしてくださるミュージシャン。 ことばの不明瞭な二人が語るラジオでの対談はすごいとしか言いようがない。ここまで来ていることがうれしい。 一方で、成長を喜べない子どもは切り捨ててもよい、発達障害は親の育て方など、戦争中かと思うような論調がまかり通っている。 みんな生きることを大切に生きているだけ、成長を喜べない子どもなんてどこにもいない。実習に行った学生が、「はじめは何にもわかっていないと思ったが、そうではなく全てを見透かされていることがわかった」との感想を話すことがいつもある。 学生でもわかるのに、福祉広場に投稿した梶宏さんはわからないようだ。「できるできない」できる捨てていく恐ろしさを現代社会は批判してきたのではないだろうか。 自分は切り捨てられないと思っていることの不思議に誰か応えていただけないだろうか。ラジオ番組を聴いて余計にそう思った。誰だって、言語障害があってもラジオに出られる。(いけぞえもと) |