
| 2012/5/5 | 昨日の3日は円山公園音楽堂で涙ながして笑いこけた、松元ヒロさんの話芸と思想におなかがよじれ、エネルギーをもらいました。 そして4日の夜はラジオ関西の放送を聴いて涙しています。通天閣の歌姫は脳卒中で中途障害者に。言語障害者でありながらもラジオの番組を持ち、歌のレッスンも。 今日のゲストはかとうかつあきさん。京都の中途障害者の会でいつも歌をプレゼントしてくださるミュージシャン。 ことばの不明瞭な二人が語るラジオでの対談はすごいとしか言いようがない。ここまで命と社会の希望が到達していることがうれしい。 一方で、成長を喜べない子どもは切り捨ててもよい、発達障害は親の育て方など、戦争中かと思うような論調がまかり通っている。 みんな生きることに誠実に大切に生きている営みなのに。、成長を喜べない子どもなんてどこにもいない。重症児施設に実習に行った学生が、「はじめは何にもわかっていないと思ったが、そうではなく全てを見透かされていることがわかった」との感想を感動的に話す学生に出会います。 学生でもわかるのに、福祉広場に投稿した梶宏さんはわからないようだ。「この人たちに意思があるのかと質問したどこかの知事さんと同じ。「できる、できない」できり捨てていく恐ろしさを、現代社会は批判してきたのではないだろうか。 自分は切り捨てられないと思っていることの不思議に誰か応えていただけないだろうか。ラジオ番組を聴いて余計にそう思った。誰だって、言語障害がある二人のトークは暖かい。 今日はこどもの日。障害のあるなしにかかわらず、全ての子ども成長が喜べる社会、そして安心して育つことのできる社会、そして、育てにくい子どもの子育てが、親のせいという歴史を逆戻りさせることがないように。 原発のない日本にカジを切ることこそ求められている大人の責任ではないか。(いけぞえもと) |