ひゅうまん京都:新着情報履歴

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2014/4/26  米国の大統領がきたり、閣僚が靖国を参拝したり、集団的自衛権の行使を容認する、憲法を変える動きや、もうすっかり戦後から戦前の空気が漂っている中、発言するべきことはたくさんあるけれど、私のスタンスは、自分が体験したこと、あるいは自分の守備範囲から発信することなので、やはり身近なことから。

 今週一週間を振り返ると、今年度から療育ひろばに通うようになった保護者の皆さんとグループでご一緒して困っていることやどうして子どもと付き合えばよいかを考えました。そして、今週月曜日は「障がい者の地域生活と人権を守る」とうたっているNPO法人まーぶるのゼミで「人生の宿題に取り組む」と題して、「パンツのはき方についてのお話をさせていただきました。何の話やと疑問に思われた方は、自分は人生でどのようにパンツをはけるようになったか、現在はどうしてはいているか、今後どのようにはきたいかを考えてください。きっと人生の宿題と出会うでしょう。

 水曜日は東京の厚生労働省の会議室で「障害児支援の在り方検討会」の傍聴へ。6団体のヒヤリングで、検討会の構成委員が質問するスタイル。え!!という質問もあり。

 木曜日は今年度のゼミ生と初ゼミコン、白梅町八剣伝に始まり八剣伝で終わるのが池添ゼミの習わし。

  そして土曜日はお仕事を入れていなかったので、晴天の街に出かけました。ひろばの非常勤でいつもお世話になっている方の染の展覧会に出かけました。そのあとは頑張っている知人が粘り強く支援を続けている東北おうえん市へ相方と一緒に。

 そして日曜日は昨年に続けて開催する大切な集会、意義あり!「戦争する国」づくりです。毎日の穏やかな暮らしががらがらとぐずれる戦争、戦後の民主主義や人権を尊重する社会が危うくなっています。

 ひょっとしたらパンツと戦争も深い関係があるような気がします。戦争になったら清潔なパンツを望むことは難しいかもしれません。ご一緒に原田敬一佛教大学教授のお話と窪島誠一郎さん(無言館)のお話を聞きましょう。

 

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