|
<<前のページ
☆2020/4/10更新☆
≪『入院の記 病室からの風景』(200円)を読んでの感想から【】≫ 厚かましいお願いですが、5冊以上でお買い求めください。送料・払込代当方負担、冊数と送付先をお知らせください。目次 <T≪憩室出血≫A病院(11年)/U≪胃ろう造設≫(12年)/V≪目じりの手術≫(13年)/W≪肺炎≫(15年)/X≪尿路結石≫(15年)/Y≪誤嚥性肺炎≫(19年)≫
●5年前に肺がんの手術をして入院をしました。入院生活の話、リアルに理解できます。今後も入院経験をすると思うのでしっかり読んで、心掛けておきたいと思います
●吉郎さんの『入院の記』 が届いた。高齢を迎えてからの14年間、21回の入院生活を井上さん独特のユーモアが滲む客観描写で読ませます。42頁で200円+税という安価ですが、中身は濃い。井上さんはこの冊子シリーズで『もう一つの明治維新150年』「書評三題話」「近代の京都を創った人たち」、そして今回と精力的に出版されてきました。こんなふうに小さな冊子を(と言っても費用はかかるが)どしどし出版するのはいい方法だと思う
●冊子『入院の記 病室からの風景』を読む。なんといえばいいだろう、表紙絵にも感じるのだけれど、おもしろい!2006年8月12日、脳幹梗塞で倒れてから、14年間で21回の入院歴のある吉郎さんは、自ら「病院評論家」を名乗る。「入院生活は楽しいものではない。しかしながら、僕の場合、苦しいものでもなかった」と言い放つ。とはいえ、それでも、時には絶望に打ちひしがれ、自暴自棄になったこともあった」のだ。「憩室出血」「胃ろう造設」「目じりの手術」「肺炎」「尿管結石」「誤嚥性肺炎」と本の目次にもある入院は、京都と東京と離れているわたしにも、そのたび不安を感じたものだった。「死んでる暇なし」は吉郎さんの名言だが、生きていればこその重い言葉だ。まさにピンチをチャンスに、だ。ますます痛快な日々をと願う。【に続く】
Smart Renewal History by The Room
|