編集長の毒吐録
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☆2020/4/20更新☆

どんよりとした雨の空。寒い朝。無言宣伝は4月中は休止。パンデミック宣言、感染は200万人超、広がるコロナ禍。歩行者ごくわずか、行き交う市バスはどれもこれもガラガラ、中には休止になった路線バスも。“緊急事態宣言は補償とセット”のプラスターを下げて、8時20分から「無言で宣伝」。ハナミズキが背景。

19日「朝日歌壇」≪ウイルスが広がっているのではない人がウイルスを拡げて法と間悦子)≫「ウイルスは厳密には生命ではなく、まして人を殺そうと狙っているのではない。しかし、生命体がないと増殖も伝播も不可。まさに人が拡げているのだ。渋間さんが言うようにこの戦いには終わりがない。慎重に行動を」永田和宏選評、≪現し世の疫病(えやみ)の猛威雛(ひな)たちはマスクもせずに眺めゐたり(松鷹久子)≫高野公彦選、「朝日俳壇」≪ウイルス禍見渡すかぎり花曇(下道信雄)≫長谷川櫂選、≪ウイルスに人奪はれし桜かな(米津勇美
)≫大串章選。

●訪問看護師が、『入院の記』(200円)を5冊も買って下さった。「コロナとたたかうエールです。後輩に配ります」と言っていだいた。嬉しい。

Smart Renewal History by The Room

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