|
<<前のページ
☆2020/12/20更新☆
【『「連れ合い」と「相方」―「介助される側」と「介助する側」』(井上吉郎・池添素、ウインかもがわ<〒602-8119 京都市上京区出水通堀川西入亀屋町 321 TEL075-432-3455 FAX075-882-8053 メール saito@win-k.co.jp>、1200円+税)普及の記⓯】 本を読んでの感想です。
<京都市長選挙に1993年、96、2000と革新側で立候補して大善戦し、京都府生協連の専務理事でもあった井上吉郎さんは,2006年に61歳の誕生日を目前にして脳幹梗塞を発症し、右片麻痺その他の重い後遺症を生じた。その後の生活や活動を、婚姻関係にある池添素さんとの共著を今回出版された。 もちろん生活感満載の活動記録で面白いし、優生学や自己責任論についてもたくさん学ぶことができる。福沢諭吉が「人種改良」というとんでもない文章を書いていたのもこの本で知った。井上さんと同じように老身で一人反戦のスタンディングを続けたピート・シーガーについてもどういう人だったか、この本で初めて認識した. そのなかでのいくつかの言葉だけメモしておこう。 「今の社会は,あまりにも『できる』『できない』でその人の値打ちが決められ、がんばらないと生きていてはいけない風潮が蔓延している。自分が『できている』と思っても勘違い、同じように『できていない』との勘違いも多いのではないだろうか。これからは、命は誰にも平等で、みんな生きているだけでOK だとお互いにエールをおくってはどうだろうか」 「医療や児童福祉、高齢者福祉、障害者福祉はどれも職種としての領域が重なり合い、連携しながら1人の人を支えている。専門性とはそのことを言うのではないかと思っている。つまり、1人ではどの職種も専門性を発揮できないし、支援の仕事もできない」 「介護初心者だった頃、みなさんがひとことづつ何かしら助言をしようとした。それぞれのかたのアドバイスは少しでも、それを受け止めるのは私だけ。アドバイスがでっかく変身し、私を追い詰めた。(私は爆発しそうになった)」 「専門性で最も相手から必要とされていることは、相手の話を聞くこと、本当のニーズを聴き取ること、話せていないことを感じ取ること、質問には答えずとも『どうしてそれが知りたいのか?』と聞き返すこと」>
<「連れ合い」と「相方」 並行して読んだ本や雑誌と重なることが多く、他の本や雑誌と一緒にfacebookに上げてしまいました。 「当事者」「専門性」「障害の受容」などがキーワードです。 5つ目の病院として充分お役に立てなかったのを申し訳なく思いつつ・・今後ますますのご活躍を期待しています。 機会があれば「無言宣伝」でお目にかかりたいと思いますが、祭日の月曜日も行っているのでしょうか?>
Smart Renewal History by The Room
|