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☆2021/2/7更新☆
ずるがしこい人を「たぬきおやじ」「たぬきじじい」と呼ぶことがありますが、森喜朗さんの発言と言いわけ会見などは、その典型です(動物としてのタヌキのことを言っているのではなく、彼の「ずるがしこさ」を言っています。性差を捻じ曲げて強調し、人間を侮辱しています。元総理は、「人間の屑」です)。 立命館大学衣笠キャンパスの南側のうどん店にあるタヌキの置物も信楽焼で、「他を抜く(たをぬく)」と語呂合わせした縁起物です。タヌキの腹鼓の音を表す「ポン」「ポンポコ」「ポコポン」などの擬音はタヌキを表すものとして今も使われています。 井上ひさしの作品に『腹鼓記』があります。狐や狸は人を化かし、人は化かされます(いや、馬鹿にされるのかも知れません)。生物としても不完全な「人間さま」は、決して狐狸には勝つことが出来ません。この真理をひさし流に料理します。
高畑勲監督の映画『平成狸合戦ぽんぽこ』で、監督は宅地開発に悩む多摩ニュータウンの狸たちが「狸先進国」である四国に助けを求め、長老たちを呼び寄せます。四国は狐でなく狸をまつる神社が多数ある「狸先進国」なのです。そして、その中で全国的に有名なのが、松山の隠神刑部狸と存続が危ぶまれている徳島の金長狸です。天保8年、阿波の奉行が染物屋の娘お美代を見染め、妾にしたいと吹っ掛けてきました。大和屋に命を助けられた狸の一家が恩返しに窮地を救うのですが、事はエスカレートして狐族を巻き込む化かし合いになる・・。人と狸の恋、狸と狐の毛球試合、狸大学の化け学講義、狸対狐の屋島壇ノ浦の合戦など、珍談綺譚満載!
Smart Renewal History by The Room
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