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☆2021/5/15更新☆
【『悼辞 先に逝った人』❹】『ヒトラーの蛮行を暴く クロード・ランズマン/「韓国の環境問題の父」といわれた学者 金政/総合雑誌の論考が政府を動かす 水上勉/ゆかいなことをいっそうゆかいに 井上ひさし/人を育て、政治革新に力を尽くす 西山秀尚/二つの道で大きな仕事をなしとげる 多田富雄/「スクリーンのない映画館」で独自の世界を開く マルセ太郎/<曼珠沙華どれも腹出し秩父の子><彎曲し火傷(かしょう)し爆心地のマラソン>と詠んだ 金子兜太/“リベラルな知性”の人 加藤周一/“市民”として生きる 鶴見俊輔/政治家で精神科医で作家でもあった 津川武一/“市民”であった人 小田実/市民運動の先頭に立って 壽岳章子/書くことにこだわりを持つ 金賛汀/「伝統」の世界に生きた「革新」の人 茂山千之丞/“知の巨人”であった 宇沢弘文≫
5月2日の『しんぶん赤旗』と5月16日の週刊新聞『京都民報』に広告が。
<寿岳章子さんと市民運動と共にした井上吉郎さん。短い文章では言い足りない所が多々あると拝察しました>
<いかに井上吉郎さんが「生きて来たか」が記されています。「自伝」でも「回顧録」でもありません。思想史、「思想論」の色彩又は「文化人」に生き様が記された貴重な本となっています。「逝った人」の業績を知るためのガイダンスにもなっています><書評とはその本の特質を浮き彫りにして本のガイダンスをすること。本と自分との関わり方を描き「自分の世界」を表す営為。宇沢弘文。著者は「知の巨人」とこの本で評しました。宇沢弘文。談論風発の圧倒される「講義」でした。金子兜太。僕は電話で1時間近く話したことがあります。芭蕉と金子兜太から俳句を学んだ上で、自由律俳句の道に入りましたが「俳聖」の言葉に当たる人は、この二人かと思います。水上勉。夕暮れどき、高瀬川の畔を着流しスタイルで歩いている水上勉の背中を見た事があります。粋!!!との言葉しか思いつけない出で立ち。カッコいい文人。大江健三郎は「伝記を読め」と書きました。可能な限り そうして来ました。『悼詞 先に逝った人』はある意味、端的な伝記文学にもなっていると思いました>
Smart Renewal History by The Room
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