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☆2019/4/2更新☆
3月31日に、矢吹文敏さん(日本自立生活センター代表)著『車いす視点から社会を斬るー下から目線』(ウインかもがわ、1500円+税)の出版を記念する講演会が、40人の参加で開かれました。月刊紙『ひゅうまん京都』に6年程書いてこられた文章をまとめたもので、連載時から、「視点がユニーク」「物の見方考え方が変わった」という声が寄せられていました。
矢吹さはとつとつとした「熱弁」でした。自身のことを語り社会のことも語りました(とつとつとしたいう表現と熱弁というそれとは「矛盾」するかもしれませんが、そうとしか表現できない「語り」でした)。
<矢吹さんの新著では、身近な問題を鋭く切っており、考えさせられる。今日のお話を聞いて、さらに売ろうと思いました><なぜ、障害者は無料なのか。何故半額なのか。言葉で、納得できるように説明してほしい。矢吹さんはそう問うた。彼の言う“自立”“尊厳”は、魂の奥底から出てくる問いかけだと思う。「哀れみ」「かわいそう」という言葉では、納得できなかった。これまで「五体満足」(?)で80年間生きてきた自分にも、「不自由さ」「歯がゆさ」が身に染みてわかるようなった。パラリンピックのことをご本で読んで無知を恥じ、共感している>
<矢吹さんが、社会を改善するために立ちはだかる姿がわかりました。壁をこわしてこられたのですね。わたしも、誰の心も傷つけず革新できる方法を捜していきます><無料や半額の裏に、「差別」があります。そんなことを考えさせられました。「差別」の免罪譜にしてはダメですね>。参加者から寄せられた感想の一部です。
矢吹さんは、<世界は大きく動こうとしている・・渦巻きの中で、国民の一人である我々障害者はどうすれば良いのだろうか>と問題を故里・山形と京都を戻りつしながら、恩人の名前を出して語りました。夕方からは、60人が参加して出版を祝うつどいを開きました。
Smart Renewal History by The Room
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