ひゅうまん京都:新着情報履歴

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2014/7/6  久しぶりに京都で過ごした週末。新しく参加した集会や粘り強く取り組んできた団体や取り組み。

 土曜日は「第3回ラーの会IN京都っ!意思決定支援(らしきもの)の実践はあり得るのか」が大きなテーマです。

 重心といわれる方の意思をくみ取り支援を組み立て、実施する、なんと難しいことで意味のあること。この場でいろいろ考えさせられました。

 発達障害でも、知的障害でも、同僚でも、保護者でも、そして自分も意思決定をしていたり、聞き取ったり、尋ねたりちゃんとしているのだろうか。謙虚に考えたい。

 日曜日は「子どもたちの保育療育をよくする会」の22回総会。どれだけ集まるか心配でしたが、始まるころには椅子を出して満員状態。

 60人を超える参加者はパパやママ、保育士さんや療育職員。講演した京都大学の田中真介先生の話はチンパンジーと人間の違いから。子どもの発達はほんとにおもしろい。

 そのあとは国際交流会館10回目を迎えるダウン症や自閉症や脳性麻痺など様々な障害のある若者たちが、音楽を奏でることに取り組んだコンサート。

 2年ごとに開催して今年で10回目。じわじわと成長し、技が上達している気がします。音楽を聴くだけでなく自分で弾いてみたい欲求は誰しもあるもの。

 長い時間をかけて、少しずつ獲得する技。披露する姿はすてきでした。あんなにちっさかったのに、と昔を忘れる逞しさで弾いてくれました。

 新しい週は」またいろいろあります。月曜日は「応益負担反対実行委員会」です。6時半から福祉広場にて。やること手帳にメモが山盛り。忘れないように、コピットがんばります!(いけぞえもと)

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