ひゅうまん京都:新着情報履歴

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2014/8/13  8月13日のいつだったか、40年前なのでさっぱり思い出せません。それでも長い時間がかかったことは覚えています。そして40年間、何があったかも、あまり思い出せません。毎日必死に生きてきたような気がします。

 自分が40歳になったとき、子どもがいくつになっているのかは、昔よく考えました。私がいくつのとき子どもは大人になるのだろうか、そこまでは責任があるよなと思いながら過してきました。

 まさか、子どもが40歳になるなんで、私の中で全くイメージしていなかったことです。もうええオッサンです。そして一人前の社会人として責任ある仕事に取り組んでいます。父親としては奥さんにおんぶにだっこで、子育て引き受けてもらい、父親の役割も何とか果たせているように思います。

 歳をとっても、というか、とるほどにボードゲームをこよなく愛している姿はうらやましい限りです。さすがに忙しいのかバンドのほうは休憩なのか、いずれにしても好きな事がたくさんあって、たくさんの仲間の中で育ててもらって、奥さんと子ども達に支えてもらい、これからの平和な日本を創る先頭で、これからの人生も歩いてほしいと願っています。

 自分自身が40歳だったとき、何をしていただろうか、何ができていただろうか、振り返るともっとできた事があったはずなのにと悔やむ事が多いが、これからできることだって一杯あるはず。老いと向きあう前に、憲法を生かすこの国を壊そうとする現実に向き合って、孫たちの平和な未来創りの歩みを進めたい。

 そういえば産んだ病院、京都府立病院の窓から大文字の送り火を見ました。おっぱいをやりながら、命の重さを感じたことはよく覚えています。(いけぞえもと)

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