
| 2011/8/3 | 全障研大阪大会は3000人の参加で大成功、準備事務局長は思い切りの若手、それを支えるベテラン勢と全障研以外の団体。このコンビネーションが絶妙のように感じました。 日本社会を変えるときの運動のあり方の基本のようにおもいます。若い人を中心に据え、年齢の枠を超えた実行組織、そして関係団体の広く大きい連携の輪、いつも心に止めておきたいと思います。 そう考えると、やはり高齢者介護問題をよくする運動が進んでいかないのが腑に落ちる。何より若者が少ない、当たり前だが。そして、最も近いと思われる障害者関係団体との連携も今はまだ十分ではありません。 全障研高齢障害者の分科会では、介護の形で新しい言葉を教えてもらいました。「障老介護」は、障害当事者が自分の親の介護を引き受けるというもの。この国は、どこまでも個人責任で呆れます。 他にも様々なキーワードを教えてもらいました。高齢者の自立と社会参加も切実です。歳をとってから考えないといけない事とこまでの生き方を変えないで生きる事の折り合いは難しい。 問題解決は急がれるが、どのようにして糸口を作っていくかがみんなの知恵を寄せ合って考えなければいけないとおもいます。しかし、原発事故は待ったなしの課題です。でも、どれだけ知恵が集められているのか、若い研究者の皆さんが参加できているのか、世界の頭脳の協力が仰げているのか、全く不明です。 10シーベルトという数字は思考をとめる、息を止める、生命の営みを止める大変な数字。実感がない事がもっと怖い。専門家の小出裕章さんのお話をインターネットで聞いていると、専門家でも想像を絶する数字との事。解決の方法がある以前にその場所に近寄れないのだから、解決からは程遠い。 しかし、放射能を垂れ流している事に手が出せないなんて、なんていう事か。それでも世界の頭脳の力を借りないのか?それをしない東電や政府に私たちも手が出せないのか。 もうじき八月六日がやってくる。日本コロムビア100周年記念作品佐村河内守作曲交響曲第一番HIQROSHIMAが、大友直人指揮東京交響楽団演奏で発売された。東京の友人はレコード店でお取り寄せするほど在庫は少なかったと嬉しい報告。相方は何度もパソコンを打ちながら聴いています。 月日の立つのは早いもので、そういえば、昨年の今頃は「核のない世界を子供達に」とこの曲のコンサートを企画して、てんてこ舞いしていた時期です。そのときはもちろん三月十一日がくることは想像もしていませんでした。 もっと遠い日のことを考えてたけれど、今目の前で起こっている事実に今年はエネルギーを出さなくては。福島のデイサービスさくらから、トランポリンで跳ねている可愛い子供達の写真が届きました。線量が高いので場所移転も考えているとか。 望むことがいっぱいあるのに、とっても遠慮がちな東北の方々。相方の文章にもあるが、「もっと強く望んでもいいのだ」と写真をみながら強くおもいました。いけぞえもと |