
| 2011/12/2 | 二度あることは三度ありました。といっても悪いことではなく、またまた琵琶湖の周辺を走り長浜に行ってきました。時間や曜日の違いでこれほど電車の雰囲気が違うのかとちょっと新しい発見でした。 先日は土曜日の夕方、観光客で駅がごった返していました。テレビドラマ「江」の影響でさまざまなイベントがあり、ドラマが終わりを迎えたので、町おこしも更なるアイデア探しが必要になっています。最後の賑わいという感じでもありますが、この町は冬には盆梅展があり、まだまだこれからです。 今日は朝の電車、この路線の周辺には多くの企業が林立しています。外国人の方もたくさんおられますが、出張できているスーツ姿のサラリーマンが社内にいっぱい。琵琶湖のゆったりとのんびりした湖畔の雰囲気とはまったく無縁。 長浜の療育教室保護者学習会でお話させていただきましたが、皆さんまじめで鉛筆やボールペンが走ります。ちょっとでも笑っていただこうとするのですが私の能力では無理でした。 ところが私より笑わすのが上手な手ごわい相手がおりました。ママと一緒に来ていた妹ちゃんが会場をうろうろしてくれて、なんと舞台にまで上がってくれたり。私もそのままでみんなで見ておきましょうと注文つけたものですから、彼女はすき放題のパフォーマンス。かわいいもので、みんな思わず笑顔になります。ひとしきりみんなに見てもらったら納得してママの下へ。 まさに私のつたない話の裏付けをしてくれたようなもの。子どもは主人公になりたい、みんなに見てほしい、納得したら次に移れる、どれも体現してくれました。百聞は一見にしかず、彼女に感謝です。 急いで帰って大学に出かけましたが、いよいよ再来週に迫った実習報告会の準備が佳境です。実習で学んだことをみんなでまとめるのですが、自分たちが実習の主人公として、その成果を発表できるか、ひやひやどきどきです。 就活も始まっています。人生の主人公になれるかどうか、ここも難しいところです。障害者の就労支援をする企業にエントリーするという学生さんの話を聞き、ホームページを見てみました。なんと、療育もやっている企業でした。こういうところが障害者福祉の主人公になっていくのかと複雑な気持ち。 障害者が主人公になれる施策や支援がやっぱり必要なのです。それを目指していた訴訟の大事な主人公、福知山作業所に在籍する自立支援法訴訟の元原告稲継学さんが44歳の人生を閉じられたとの報に驚いています。 明日は孫たちの生活発表会です。年長のお姉ちゃんは最後の舞台です。さて、しっかりと主人公になれるでしょうか。(いけぞえもと) |