
| 2013/9/6 | 行きはヨイヨイ、帰りは怖い、怖いながらもとうりゃんせ、とはなかなか奥深い人生訓をといたわらべ歌。 東日本大震災以降、調子が良いときこそ気を引き締めてぬか喜びしない、をモットーにしています。上海に出かけた作業所の仲間旅行。怪我、病気、トラブル一切無しの完璧な旅行だったはず。 気を緩めて乗り込んだ飛行機は4時間ほど飛ばず。最終的に関西空港から京都駅にたどり着きましたが、今思い出してもぞっとする出来事でした。仲間職員ボランティア合わせて60名の安全確保は無事できました。 水曜日の朝、8時前にタクシーに乗り、新幹線に乗り、地下鉄に乗り、エレベーターに乗り、乗った車椅子は快調に参議院会館の講堂へ。 まだまだというか、むしろ、もっともっと、気を引き締めて社会保障全面大改悪と闘わねばいけない情勢。障害者、高齢者、子ども、弱者全ての命と暮らしと育ちを守るため。そんなことを決意させてくれた9,4院内集会。キーワードは「基本合意と骨格提言を守れ」 障害者団体や個人が応益負担は許さないと大きな船に乗ってきました。これからはもっと大きな船で、高齢者や子どもたちも乗せて、進もう! 京都選出の参議院議員倉林明子さんの部屋にはエレベーターで10階へ。無事お役目を果たして東京駅へ帰路に着く予定。 実は集会の最後のほうで、「新幹線止まってる」の情報が駆け巡っていました。私もIPADで見ながら実はヒヤヒヤドキドキ。 ひょっとしたら今日帰れないかもしれない、泊まるとしたら薬は必要、注入の道具やシリンジ、何かあったら必要な病院の紹介状などなどはしっかりとカバンの中に。 一人なら何とかなるが、そうは行かないので、実は心配性の私は万全の体制で臨んだので、想定内ではあったのですが、でもできれば避けたい。 そのときそのときの判断は結構重要です。しかし、思わぬ想定外が起こります。6時半ごろやっと動き出したので、何が何でも11号車に乗ってしまおうと判断して改札に行ったが、この改札ではエレベーターがないので南口に行ってくださいと。 簡単に言われるが、乗れなくてあふれている人でいっぱいの構内。車椅子での移動は簡単ではありません。その上道順がわからない。いつもなら駅員さんがエスコートしてくださるのでスイスイ。「スミマセン、スミマセン」を連呼してホームへ。 やれるんだと思ったのは、駅員さん無しでの乗り込み。エイと掛け声一つで11号車のデッキに。車椅子トイレも目の前、あとは動いてくれるのを待つだけ。 このあとはスムーズに京都にたどり着きましたが、途中で多目的室もあけてもらえて、私も座って帰ることができました。 何かあったときの危機管理はホントに難しい。震災のときの障害者や家族の不安や困難を考えてしまいました。 今日は9月6日、朝は自転車で左京区まで、夕方から羽曳野市の保育園までお出かけ。 7,8日は福山市の児童発達支援センターへ。ここへは山陽新幹線で。相方も忙しい土日を過ごします。無事に救急車に乗らずに過ごせますように。 久しぶりに気持ちの良い青空と風が吹いています。(いけぞえもと) |