ひゅうまん京都:新着情報履歴

<<前のページ
2014/3/1 弥生三月が始まりました。東日本大震災から3年がたとうとしています。二月の中旬、石巻で子どもたちのその後を調査しにうかがったとき、「時間は止まっている」と何人ものお母さんから伺いました。

 「もう三年」とか「あっという間」などの問いが被災地との温度差を広げると実感しました。前も後もなく、ただあたり前にあった日常を返してほしいという気持ちが正直だと思います。その中で、今を生きて、未来に生きる子ども達のために努力をしているお母さんたちの姿はたくましいものでした。

 子ども達を大切にするとはどういうことなのかをたくさん学びました。親や家族だけではできないことも実感ました。大人たちや社会がやるべきこともっと考えていかねばと思っています。

 3月3日はひな祭り、これも子ども達の健やかな成長を祝っています。桃の花も、ちらし寿司も、菱餅も甘酒も、雛あられも。昔からある彩で懐かしい。

 そういえば、我が家の隣のお庭の梅もいい感じで咲いて来ています。良い匂いもかすかに漂ってきます。季節が確実に冬から春にバトンタッチしています。

 コートの種類を変えて、春風を感じて、いざ出動です。今日ははじめての場所に、初めての内容でお仕事に出かけます。ご近所でよく前を通りますが、足を踏み入れるのは初めて。さてそれはどこでしょう。名前にも花がついていました。

 夜は全障研の運営委員会や大会準備の会議、そして明日は発達保障研究センター主催のセミナーです。怒涛の日程は一応ここまで、一区切りつくまで気を抜かないでがんばります。(いけぞえもと)

 

 

次のページ>>




トップページに戻る

Smart Renewal History by The Room