ひゅうまん京都:新着情報履歴

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2014/5/8 連休明けの療育はお母さんたちの休日の苦労話が山盛り。お金を使わず、近場で並ばなくてもよいところで、子どもが楽しめるところ、大人が疲れなくてもよいところを探すのは大変。

 とはいっても、○○展や○○ショーに行くと、高速代がかかり、入場料が必要、そして当然のように子どもがほしがるグッズがいっぱいおいてある。やっぱちお菓子も必要、お昼御飯もみんなで食べると結構かかる。

 でもここまでは、納得の想定内。そのつもりで出かけるのでお財布からお金が消えてもそう怒りに火はつきません。

 問題はそのあと。くたくたになって帰り道、スーパーによって夕食の買い物をするとき、ママとしては財布のひもをしっかりと締めてかかりたいところ、そこでの家族のふるまいが火をつけます。パパは好きなお菓子をかごに入れ、子どもは菓子パンを買うといい、ダメだというと袋を破ってしまう知能犯。

 レジは済ましたものの「もうええかげんにしなさい!」と怒りは沸点に。そのママの気持ちわかるわかるとみんなで共感。

 日常が戻ってきました。行きたがらない幼稚園や保育園に送り込む苦労や、寝ない食べない遊べない弱さを持つ子どもとの付き合いは大変です。

 困りごとの解決は保護者グループでいろんな意見が出て私も勉強になります。昨日のグループで教えてもらったことは、「幼稚園に行き渋って、着替えもなかなかしない、朝ごはんも食べてくれない、もうたいへん」という悩みにあるお母さんのアドバイスは秀逸でした。

 「それなら朝着替えなくてもよい服着て寝たらええやん」「別にパジャマ着て寝なくてもTシャツ着て寝たら」と。私は今まで、「パジャマで幼稚園行けばいいやん」と言っていましたが、それよりウワテのアドバイス。これなかなか使えます。

 歯磨きにも、「うちの子歯磨きしないけど、虫歯ないよ!」とこれも必死で嫌がる子どもに歯磨きさせているママには朗報。ねばならないから視点を変えてみると、子育てうんと楽になります。キーワードは「そのうちできるようになる」です。(いけぞえもと)

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